提供概要

  • 本サービスは、Web上での提供となります(ASP方式)
  • スキル診断をひととおりご利用いただける「基本サービス」と、「基本サービス」に付加して利用いただける各種の「オプションサービス」があります
  • エンジニア(従業員)がスキル診断を行う「受診者サイト」と、人材育成や人事の担当者、マネージャー、経営者等が受診者の状況を把握できる「管理者サイト」を提供いたします

基本サービス基本サービススキル診断に必要な機能をひととおり提供
オプションオプション必要に応じて追加
  • 部門/受診者/管理者 一括登録
  • 上司補正と承認
  • 経年変化
  • 診断結果レポート(個人単位)
  • 診断結果レポート(会社単位)
管理者サイト管理者サイト
  • 部門や受診者の登録/編集/削除が可能
  • 受診者の診断結果を閲覧可能
  • 診断結果をダウンロード可能(CSV形式)
  • 会社単位のタスクポートフォリオ閲覧が可能
  • 初回に1名分の管理者IDとパスワードをご提供(以後はお客様側で追加可能)
受診者サイト受診者サイト
  • スキル診断と、診断結果の閲覧が可能
  • 個人ごとのIDとパスワードでログインして利用
  • ID/パスワードは、通常、お客様側の管理者が登録(多人数の場合、一括登録するオプションもあり)

診断方法

回答方法

 各設問に対して、以下の5つの選択肢の中から選んで回答します。

選択肢意 味
経験をもとに他者を指導できるその技術・業務について相当な経験を積み、かなり精通している(周囲にも認められている)。通常業務はもとより、想定外のケースでも対応できる。また、下位者に有効な指示を与えることができる。
独力で行うことができる今までの知識・経験により、通常業務をほぼ全うすることができる。また、不明点があってもなんとか自らの調査および人的ネットワークで解決することができる。
サポートを得られればできる基本的な知識・経験があり、上位者/知見者のサポートを受けた範囲内では支障なく業務を全うできる。
経験はないが知識はある実際にこの内容の業務を経験したことはないが、知識は持っており、どのような内容か理解できる。
経験がない&知識がない実際にこの業務に携わったことはなく、知識もない。

結果判定

役割区分別 スキルレベル

 回答結果から総合的にレベル値を判定します。レベル値はLv.0~Lv.4の5段階です。各段階はさらに細分化され、回答者には Lv.0.0からLv.4.9までのレベル値が返されます。

レベルレベル値説 明
Lv.44.0~4.9プロフェッショナルとしてスキルの専門分野が確立し、自らのスキルを活用することによって、独力で業務上の課題の発見と解決をリードするレベル。社内において、プロフェッショナルとして求められる経験の知識化とその応用(組織内での技術支援)に貢献しており、ハイレベルのプレーヤーとして認められる。
Lv.33.0~3.9要求された作業を全て独力で遂行し、必要な応用的知識・技能を必要とする業務を担当することができる。
Lv.22.0~2.9最低限必要な基礎知識を有し、上位者の指導の下に、要求された作業を担当することができる。
Lv.11.0~1.9最低限必要な基礎知識を有している。
Lv.00.0~0.9(未経験レベル)

タスク別ランク

 回答結果から総合的にランク値を判定します。ランク値はRank.0~Rank.4の5段階です。各段階はさらに細分化され、回答者には Rank.0.0からRank.4.9までのランク値が返されます。

ランクランク値説 明
Rank.44.0~4.9【指導できる】
当タスクの専門性が確立しており独力で実施することができる、かつ他者のリードや指導ができる
Rank.33.0~3.9【独力でできる】
当タスクを熟知しており独力で実施できる
Rank.22.0~2.9【サポートを受けできる】
当タスクについてサポートを受ければできる部分がある
Rank.11.0~1.9【経験はないが知識がある】
当タスクについて経験はないが、知識の保有がある
Rank.00.0~0.9【経験もなく、知識もない】
当タスクの経験がなくできなく、また知識の保有もない

診断結果

役割区分ごとのスキルレベル

  • 受診者個人ごとに、定義済みの役割区分についてのスキルレベルを判定し、一覧表示します
  • 役割区分は設問セット(スキルコンテンツ)ごとに異なります
役割別スキルレベル一覧

例「受診者Aさんは、[役割1]としてはレベル1.5、[役割2]としてはレベル2.3、・・・[役割n]としてはレベル0.8」

タスクごとのランク

  • 受診者個人ごとに、iCD(iコンピテンシ ディクショナリ)に沿った、タスク項目ごとのランクを判定し、一覧表示します
  • 内容は設問セット(スキルコンテンツ)ごとに異なります
タスク別スキルレベル一覧

コアコンピテンシー

  • 受診者個人ごとに、ビジネスにおける行動特性・思考特性について判定し、一覧表示します
  • 結果は要素ごとに0~100点で表示します
  • 全設問セット(スキルコンテンツ)で共通の内容です
要素名説 明
イノベイティブ・アクション革新性と創造性をもって物事にあたり、周囲を巻き込みながら変革を実現する
ロジカルアプローチ現状を整理・把握し、課題を抽出して解決に繋げる
リスクマネジメント目標達成に向け計画を立て、不測の事態にも対応しながら、着実に実行する
パートナーシップ人との対話を通じて相手を理解し、要望に応えながら人脈を形成する
セルフコントロール本質を見失わず、冷静さと学習する謙虚さをもって自己を律する
チームデベロップメントメンバーを支援・指導し、前向きに動機づけ、チーム/組織力を向上する

企業ポートフォリオ

  • 全体の結果を集計した一覧を、画面上で3種類表示できます
  • 他にも各種のデータをCSV形式でダウンロードできます
  • 管理者サイトのみの提供となります
結果集計表・グラフ


設問セット(スキルコンテンツ)

 5つの設問セット(スキルコンテンツ)があり、お申込みの際には1つをお選びいただきます。
 設問セットに応じて見える化できる人材が異なりますので、目的に合ったものをお選びください。(別途料金で設問セットのカスタマイズも可能)


 IT企業およびユーザー企業の情報システム部門のITエンジニア、組込みエンジニアから、IoT、AI等の先端プロジェクトに携わるエンジニアを対象としていいます。一般的なシステム開発における上流~下流工程をカバーし、さらにエッジ/組込み、IoT/AIなどを含んだスキル診断です。

※ 「ITAll」から名称を変更しました


定義されている役割区分

役割区分説 明
1ISストラテジスト企業の経営戦略と整合したIT戦略・計画の策定と評価およびITガバナンスの推進を行う。IT戦略・計画の策定にあたっては、担当事業のビジネスの側面から、各事業部門の企画担当・IT化担当と協業し、事業部門のITに関するニーズを把握・分析し、適切なITソリューションの企画・提案する。策定したIT戦略の投資効果、顧客満足度に責任を持つ。
2システムアーキテクトビジネス環境の変化や情報技術の進展を捉え、ビジネス戦略を実現するために情報システム全体の品質(整合性、一貫性等)を保ったITアーキテクチャを設計する。
3プロジェクトマネージャ プロジェクトマネジメント関連技術、プロジェクトの提案、立上げ、計画、実行、監視コントロール、終結を実施し、計画された納入物・サービスとその要求品質・コスト・納期(QCD)に責任を持つ。活動領域として、戦略的情報化企画(課題整理、分析)、システム設計、開発、システム構築、および運用、保守の管理・統制を実施する。
4ソフトウェア開発スペシャリスト汎用業務(基幹系)や個別業務において、アプリケーションやミドルウェア開発、およびパッケージ導入に関する専門技術を活用し、ソフトウェアの設計、開発、導入(開発サービスのユーザー環境本番テスト)を実施する。構築したアプリケーションの品質(機能性、回復性、利便性等)に責任を持つ。
5基盤スペシャリストハードウエア、基本ソフトウエア/ミドルウェア、ネットワーク、システム管理、セキュリティに関する専門技術や最新動向を把握・活用し、顧客環境に適切なシステム基盤の導入、カスタマイズ、保守を実施する。また、構築したシステム基盤の性能・品質・可用性・信頼性などに責任を持つ。
6運用スペシャリスト運用および保守(ソリューション運用(システムおよび業務))を主な活動領域とし、情報システムの効果最大化のために、安定的・効率的にシステム運用することに責任を持つ。
7情報セキュリティアーキテクト強固なセキュリティ対策が求められる情報システムのアーキテクチャの設計を担う役割。システムの企画・開発・構築・運用の各工程において、情報セキュリティ対策が十分に機能し、維持されることを担う。
8品質保証マネジメント全社または組織としての品質標準を定め、関係組織への導入、および品質向上に向けた取組の維持・改善を行う。
9エッジ/組込みエンジニア
  • 業務用途ごとに、あるいは業界に求められるサービスの特性に応じて、開発期間、開発コスト、製造コスト、運用コスト、機能、信頼性、継続性のトレードオフを踏まえたデバイス設計を行う
  • サービスの継続的改善を目的とした開発プロセスを実現するための環境を選定し、それを利用した開発ができる役割
  • デバイスだけでなく、ネットワーク、クラウドの動向を把握し、それを踏まえた上で適切な技術を選択、実装する
10ネットワークスペシャリスト
  • デバイス数や設置場所、またデバイス間の直接通信といった要件または実績からトラフィックパターンを導き出し、最適な通信方式や設備、コストを提案、実装し、運用開始後はモニタリングにて改善する
  • 顧客のビジネスやアーキテクチャ設計を基にセキュリティエンジニアが分析したセキュリティ・リスクの中から、ネットワークによる対策が最適であるものを見極め、実現する
11データサイエンティスト
  • データを活用し、分析手法を駆使し、成果に繋がるビジネスモデルや業務改善のための示唆を提言する
  • 収集されたデータを分析しやすい形に加工し、様々な統計分析手法、モデリングやシミュレーションを業務に適用する
12AIプランナー現場で活用できるようなUI・業務設計をおこない、周囲との調整(PM)を行う
13AIアナリストデータとライブラリなどを利用して、AIの構築や統計を駆使し、企画側にとって有用な知見・示唆を生み出すために、問題を解き明かす
14AIシステムエンジニア学習モデル済みモデルなど構築されたAIを活用し、企画されたビジネスで利用できるよう周辺技術とあわせてシステムに実装する

タスク内容

IT_Allタスクフレームワーク

設問数

 設問数は、106問です。(ほか、コアコンピテンシー設問が72問)


 IT企業およびユーザー企業の情報システム部門のITエンジニア、組込みエンジニアを対象としています。一般的なシステム開発における上流~下流工程をカバーしたスキル診断です。


定義されている役割区分

役割区分説 明
1ISストラテジスト企業の経営戦略と整合したIT戦略・計画の策定と評価およびITガバナンスの推進を行う。IT戦略・計画の策定にあたっては、担当事業のビジネスの側面から、各事業部門の企画担当・IT化担当と協業し、事業部門のITに関するニーズを把握・分析し、適切なITソリューションの企画・提案する。策定したIT戦略の投資効果、顧客満足度に責任を持つ。
2システムアーキテクトビジネス環境の変化や情報技術の進展を捉え、ビジネス戦略を実現するために情報システム全体の品質(整合性、一貫性等)を保ったITアーキテクチャを設計する。
3プロジェクトマネージャ プロジェクトマネジメント関連技術、プロジェクトの提案、立上げ、計画、実行、監視コントロール、終結を実施し、計画された納入物・サービスとその要求品質・コスト・納期(QCD)に責任を持つ。活動領域として、戦略的情報化企画(課題整理、分析)、システム設計、開発、システム構築、および運用、保守の管理・統制を実施する。
4ソフトウェア開発スペシャリスト汎用業務(基幹系)や個別業務において、アプリケーションやミドルウェア開発、およびパッケージ導入に関する専門技術を活用し、ソフトウェアの設計、開発、導入(開発サービスのユーザー環境本番テスト)を実施する。構築したアプリケーションの品質(機能性、回復性、利便性等)に責任を持つ。
5基盤スペシャリストハードウエア、基本ソフトウエア/ミドルウェア、ネットワーク、システム管理、セキュリティに関する専門技術や最新動向を把握・活用し、顧客環境に適切なシステム基盤の導入、カスタマイズ、保守を実施する。また、構築したシステム基盤の性能・品質・可用性・信頼性などに責任を持つ。
6運用スペシャリスト運用および保守(ソリューション運用(システムおよび業務))を主な活動領域とし、情報システムの効果最大化のために、安定的・効率的にシステム運用することに責任を持つ。
7情報セキュリティアーキテクト強固なセキュリティ対策が求められる情報システムのアーキテクチャの設計を担う役割。システムの企画・開発・構築・運用の各工程において、情報セキュリティ対策が十分に機能し、維持されることを担う。
8品質保証マネジメント全社または組織としての品質標準を定め、関係組織への導入、および品質向上に向けた取組の維持・改善を行う。
9エッジ/組込みエンジニア
  • 業務用途ごとに、あるいは業界に求められるサービスの特性に応じて、開発期間、開発コスト、製造コスト、運用コスト、機能、信頼性、継続性のトレードオフを踏まえたデバイス設計を行う
  • サービスの継続的改善を目的とした開発プロセスを実現するための環境を選定し、それを利用した開発ができる役割
  • デバイスだけでなく、ネットワーク、クラウドの動向を把握し、それを踏まえた上で適切な技術を選択、実装する
10ネットワークスペシャリスト
  • デバイス数や設置場所、またデバイス間の直接通信といった要件または実績からトラフィックパターンを導き出し、最適な通信方式や設備、コストを提案、実装し、運用開始後はモニタリングにて改善する
  • 顧客のビジネスやアーキテクチャ設計を基にセキュリティエンジニアが分析したセキュリティ・リスクの中から、ネットワークによる対策が最適であるものを見極め、実現する
11データサイエンティスト
  • データを活用し、分析手法を駆使し、成果に繋がるビジネスモデルや業務改善のための示唆を提言する
  • 収集されたデータを分析しやすい形に加工し、様々な統計分析手法、モデリングやシミュレーションを業務に適用する

タスク内容

UI&ITタスクフレームワーク

設問数

 設問数は、92問です。(ほか、コアコンピテンシー設問が72問)


 業種、職種を問わず、任意の従業員を対象とし、管理職やリーダー人材の絞り込みを目的としたスキル診断です。


定義されている役割区分

役割(ロール)説 明
1プロジェクトマネジメント
  • システム開発プロジェクトの計画立案とプロジェクト実行管理、並びに評価(プロジェクトの管理)を行う
  • 顧客ニーズや技術動向を踏まえてシステムやサービスを企画し、提案、導入まで責任を持つ
  • 自身が市場開拓のセールスとして、また顧客との接点となるプロジェクトマネージャとして、プロジェクトを遂行するための一連の業務を執り行う
  • プロジェクトの立上げ、計画策定、遂行を統括し、契約上の納入物に責任を持ち、プロジェクトに関する総合的なマネジメントを行う
  • パッケージソフトやソリューションに関する知識を持ち、顧客の経営状況や業界動向、課題やニーズを把握した上で、システム導入を提案する
  • IT領域に関わるアウトソースとの適切な契約関係を実現、維持するために、契約業務全般の基準・ルール等の整備や維持管理に責任を持つ
2テクニカルスペシャリティ
  • アプリケーションシステム、基盤システム、システム運用の自社の現状と最新技術動向を把握し、標準化と啓発活動を推進して品質の向上と効率化を促す
  • ビジネス上の問題解決や新手法開発のために、システム全体を俯瞰したアーキテクチャを設計する
  • 顧客の要求を満たすアーキテクチャデザインを行い、システムの設計、開発において技術面で総合的にリードする
  • ネットワーク技術、データベース技術、セキュリティ技術、OS・ミドルウェア・運用技術に習熟し、システム設計、導入およびテストを実施する
  • ハードウェア、ソフトウェア、パッケージソフト、ソリューションの運用・保守において、顧客の立場に立ったサービスの提供に努め、顧客満足を得る
  • 担当する製品・サービスの特性、ターゲット市場、機能等に精通し、最適な製品・サービスの組み合わせにより顧客の課題やニーズに応える提案を行う
3アプリケーションスペシャリティ
  • 顧客のビジネス上の課題をITを活用して解決するための助言・提案を行う
  • 顧客業務を分析して経営上の課題を見つけ出し、解決に向けて最適なシステム導入の具体的なプランを立てた上で、総合的なソリューションを提案する
  • 担当事業のビジネスの側面からITに関するニーズを把握、分析し、適切なITソリューションを企画、提案する
  • 担当する製品・サービスの特性、ターゲット市場、機能等に精通し、最適な製品・サービスの組み合わせにより顧客の課題やニーズに応える提案を行う
4システム開発スペシャリティ
  • プログラミング・ソフトウェアエンジニアリングに習熟し、システム設計、導入およびテストを実施し、アプリケーションシステムおよび基盤システムの開発を担う
  • 企画されたITソリューションの実装として、個別のアプリケーションシステムの開発および、設計、DB、ネットワーク、基盤システムの構築を行う
  • システム運用サービス管理(個別システムの運用設計、運用評価と改善)、システム運用業務、並びにアプリケーション保守を行う

タスク内容

M&Sタスクフレームワーク

設問数

 設問数は、147問です。(ほか、コアコンピテンシー設問が72問)


 IoTプロジェクトに携わるエンジニアを対象としています。IoT関連プロジェクトに関わるデバイス、ネットワーク、クラウド、データ利活用をカバーしたスキル診断です。


定義されている役割区分

役割(ロール)説 明
1ビジネスストラテジスト顧客の課題を理解し、解決した先にある目的を定めその目的の実現に最適な解決方法やソリューションを体系的に提案・提言できる人材。 および自社に不足するプロセスや技術・スキルに関しては外部のパートナーとオープンに協調してビジネスモデルを組み立てることのできる人材。様々な実現要求を優先順位別に整理し、法制度上の制約を理解したうえで体系的にロードマップに展開しリーダーシップをもってそれを推進できる人材。
2アーキテクトIoTシステム設計に必要な個々の技術やコンポーネント、クラウド等のプラットフォームの機能と役割および標準化動向や技術トレンドに精通し、実際に利用を行うことができる人材。顧客が解決したい課題とビジネス戦略上の制約と、技術上の制約という相反する要件を理解した上で、エッジとクラウドを統括したIoTシステムを矛盾無く、かつ費用対効果も含めて新たな価値創造を促進するシステム設計の策定をする人材。システム実装する技術スタッフと協力してより詳細な設計を行える人材。
3データサイエンティストIoTデータを活用し、分析方法を駆使し、成果に繋がるビジネスモデルや業務改善のための示唆を提言できる人材。収集されたIoTデータを分析しやすい形に加工し、様々な統計分析手法、モデリングやシミュレーションを業務に適用できる人材。デバイスやネットワークの制約を考慮したうえで、適切な技術を組み合わせることで、実現したい要件にあった環境や構成の検討・提案を行う人材。
4セキュリティエンジニアシステム全体を通じた一貫したセキュリティ対策を、セーフティの担保及びプライバシー保護の観点も踏まえ、サービスの重要度や影響度を考慮した上で、適切に設計、実装できる人材。サービスの開始から終了まで、及びデバイスの出荷から廃棄、再利用までの観点を踏まえたセキュリティ対策を設計、実装できる人材。サービスの運用、監視に関する業務設計を行い、セキュリティインシデント発生時には適切な対応を行うことができる人材。
5プロジェクトマネージャプロジェクトマネジメント関連技術、開発プロジェクトの提案、立上げ、計画、実行、監視コントロール、終結を実施し、計画された納入物・サービスとその要求品質・コスト・納期(QCD)を推進できる人材。クラウド、ネットワーク、現場で稼働する設備機器や通信デバイスまで多岐に渡るシステム設計、開発、構築のみならず、デバイス調達の管理・統制が実行できる人材。
6ネットワークスペシャリストデバイス数や設置場所、またデバイス間の直接通信といったIoTならではの要件または実績からトラフィックパターンを導き出し、最適な通信方式や設備、コストを提案、実装し、運用開始後はモニタリングにて改善できる人材。顧客のビジネスやアーキテクチャ設計を基にセキュリティエンジニアが分析したセキュリティ・リスクの中から、ネットワークによる対策が最適であるものを見極め実現できる人材。
7アプリケーションエンジニアサービスの継続的提供や改善を目的とした開発プロセスを実現するための環境を選定し、業務用途、業界に応じたアプリケーションの設計、開発、導入を行える人材。アプリケーションの範囲として、センサーデバイスからの情報収集、データの集積と分析、可視化、他のシステムとの連携、センサーデバイスへのフィードバックと、多くの分野を総合的にまとめ上げ顧客に提供できる人材。
8エッジ/組込エンジニア業務用途ごとに、あるいは業界に求められるサービスの特性に応じて、開発期間、開発コスト、製造コスト、運用コスト、機能、信頼性、継続性のトレードオフを踏まえたデバイス設計を行える人材。サービスの継続的改善を目的とした開発プロセスを実現するための環境を選定し、それを利用した開発ができる人材。 デバイスだけでなく、ネットワーク、クラウドの動向を把握し、それを踏まえた上で適切な技術を選択、実装できる人材。
9サービス運用マネージャ顧客満足度やサービスレベルの維持、向上を図るためにシステム稼動情報の収集や顧客からのフィードバックを基に分析を実施し安定的な運用管理を行うとともに、コストを理解し自動化の促進や改善提案を行う人材。クラウドからデバイスまでのライフサイクルを見据えたサービス提供計画の立案、運用に責任をもち、実装や実現方法の提言を行える人材。

タスク内容

IoTタスクフレームワーク

設問数

 タスクに関する設問数は90問です。(ほか、コアコンピテンシー設問が72問)


 データサイエンティストの役割を果たすのに必要なスキルに特化した診断です。


定義されている役割区分

役割(ロール)説 明
1データサイエンティスト(ビッグ)データを活用し、自ら環境・構成を提案し、分析手法を駆使して、ビジネスで成果を生み出すためのビジネスモデルや業務改革案を策定できる人材
2データビジネスコンサルタント(ビッグ)データを活用したビジネスモデルや業務改革案を周囲とともに策定し、自ら率先して展開・実行できる人材
3データアナリスト(ビッグ)データを活用するために、分析しやすい形にデータを加工し、様々な統計分析手法、モデリングやシミュレーションを業務に適用できる人材
4データエンジニア(ビッグ)データのハード面の技術やデータ加工に精通し、様々な技術を組み合わせることで、実現したい要件にあった環境や構成を検討・提案できる人材

タスク内容

DataSタスクフレームワーク

設問数

 タスクに関する設問数は、32問です。(ほか、コアコンピテンシー設問が72問)



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